聖母託児園の各グループ・分園は、担当制(割合は大人1 対子ども1~3)を採用し、一人の養育者ができるだけ長く担当する子どもの養育を行なえるように配慮しています。職員育成についてはプリセプター方式を導入し、先輩と新任者が共に歩み、より良い子どもたちの養育できる環境を目指して励んでいます。

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▶ グループケア と 分園型グループホーム(小規模グループケア)

本体園内には4つのグループが存在しています。乳児のグループ、乳幼児グループ、幼児グループと別れ、乳児院に求められる機能の一つである「一時(及び緊急)保護」を実現しつつ、同じ大人が同じ子どもを長く関われる環境である担当制を導入し、専門的養育機能を実現しています。
さらに同法人内の児童養護施設の分園と聖母託児園の分園を連動させることで切れ目のないケアが出来る環境を構成している分園(育みの家)。そして児童養護施設の分園ノウハウを乳児院でも活かした共同運営スタイルの分園(蕾みの家)。これら2つの分園が周辺地域に点在し、それぞれの町内会に所属し地域と共に生活している環境があります。またグループ別精算方式を採用しており、それぞれのグループが、それぞれの子ども達に合った生活を送れるように、担当者が主体的に判断し行動できるよう構成されています。

▶ ホーム構成


 ◯ 本体園(ユニットケア)


   1 階 乳児グループ:     イチゴ、トマト

   2 階 幼児グループ:     メロン、レモン

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 ◯ 分園型グループホーム


   蕾みの家

   育みの家(聖家族の家と合同)

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▶ ソーシャル・サービス

  • 聖母託児園・聖家族の家・児童院でお預かりする子ども達に関する専門窓口として、ケースワーカーを常設しています。また里親支援、国際養子縁組等の窓口も設置。外部関係機関や保護者との連携も、ソーシャルサービス部門が窓口として対応しています。
  • ◯ 専任の家庭支援専門相談員(ファミリーソーシャルワーカー)を設置
    • 聖家族の家では、専任の施設内ケースワーカーを常設しています。子ども達の入退所はもとより、インケア、アフターケアに関する保護者の方々や関係機関との連携支援業務を行っています。
  • ◯ 里親支援専門相談員の設置
    • 子ども達と里親さんをつなぎ、施設から出来る様々な相談支援や共に育ち合う環境支援を行う事を主たる業務とした専任職員を設置しています。
    • LinkIcon里親制度について
  • ◯ プレイセラピー
    • 入所している子ども達の心理的支援を目的とした専任職員を設置しています。心理担当職員は、臨床心理の視点を基に直接処遇者へのコンサルタント業務を担い、処遇の向上に努めています。また心理的支援を必要とする子どものプレイセラピーにあたるほか、「心理担当ボランティア」のスーパーバイズを行っています。

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▶ 聖家族の家幼稚園

  • 昨今では国の施策でも外部幼稚園に通うこともできるようになりましたが、この施策が実施される以前より法人では一定の年齢に達すると利用できる教育の場として園内幼稚園(法人内の子どものみ対象)を開設し、子ども達へ就学前教育としてモンテッソーリ教育を実施しています。乳児院においても高年齢児が入所している背景から、幼稚園という教育の場の必要性を感じ、連携を進めています。
  • LinkIcon通園部:聖家族の家幼稚園

▶ リービングケア・アフターケア・里親支援・家族再統合支援施設

  • ◯ テルミエハウス・・・
    • 「テルミエハウス」1 階では、キッチンを完備した部屋、宿泊設備、会議設備等を用意し、聖母託児園の宿泊体験保育、自立を控えた子どものリービングケア、退所した子どもへのアフターケアスペース、里親実習スペース、家族再統合スペースなどの様々な子育て支援のプログラムを実施しています。また1階部分を地域の関係諸機関・地域住民に開放する等、地域の社会資源としても活動しています。
  • ◯ 翔きの家、稔りの家・・・
    • 上本町6 丁目にある「翔きの家」では本園から離れているという立地を力点として、「稔りの家」では本園に隣接という立地を力点として捉え、共に自立訓練、宿泊体験保育の場としての利用のほか、退所した子ども達へのアフターケアの場としても活用しています。
  • ◯ エンジェルハウス・・・
    • 「エンジェルハウス」では、プレイルーム、浴室、宿泊室を完備しており、家族再統合、里親実習支援などに活用しています。

▶ 調理場

  • 道一本隔てて併設されている施設の立地メリットを使い、聖家族の家・聖母託児園の調理場は連携を組み、効率よく活動できるように運営しています。子ども達の発達段階、アレルギー対応に合わせた食事を、美味しく工夫を込めて作っています。